事例を読んで,次の記述のうち,DWAT(災害派遣福祉チーム)の社会福祉士が主となって行うこの段階での活動として,適切なも…
ソーシャルワークの理論と方法(専門) 第121問
事例を読んで,次の記述のうち,DWAT(災害派遣福祉チーム)の社会福祉士が主となって行うこの段階での活動として,適切なものを2 つ選びなさい。〔事 例〕A県B市では大型台風の影響によって河川の氾濫や土砂災害が発生し,多くの家屋が被害を受け,複数の避難所が設置された。災害発生の翌日,B市からA県に対してDWAT(災害派遣福祉チーム)の派遣要請が入り,その7 日後にチームがB市の避難所に入った。(注) 「BCP」とは,事業継続計画のことである。
- (1)避難所等を巡回し衛生管理を行う。
- (2)生活不活病対策のためのプログラムを実施する。
- (3)避難所等において,被災した住民の生活課題のスクリーニングを行う。
- (4)社会福祉協議会と協力し,「BCP」の再検討を行う。
- (5)被災地において報告される情報や在宅等の巡回を通じて要配慮者の把握を行う。
正答 (3)(5)
正答は (3)と(5)。適切なのはこの2つです。
DWAT(災害派遣福祉チーム)は、社会福祉士や介護福祉士などの福祉専門職で構成され、避難所などで、高齢者・障害者などの要配慮者の福祉的な支援を行います。
(3) 避難所などで、被災した住民の生活上の課題のスクリーニングを
行い、支援が必要な人を見つけて福祉サービスなどにつなぎます。
(5) 報告される情報や在宅の巡回などを通じて、支援が届いていない
要配慮者を把握することも、福祉の専門職の役割です。
【ほかの選択肢】
(1) 避難所の衛生管理の巡回は、主に保健師など保健医療の
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チームが担う活動です。 誤り
(2) 生活不活発病の対策のプログラムは、主にリハビリテーションの
専門職などが中心となって行う活動です。 誤り
(4) BCP(事業継続計画)の検討は、社会福祉協議会などの組織が
平常時から自ら行うものです。被災地に派遣された DWAT がこの段階で行う活動ではありません。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第38回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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