成長期において長期にわたる咽頭扁桃の肥大で生じるのはどれか。1 つ選べ。…

A問題 第9問

成長期において長期にわたる咽頭扁桃の肥大で生じるのはどれか。1 つ選べ。

正答 (1)
正答は (1)。咽頭扁桃(アデノイド)の肥大で鼻呼吸が妨げられて口呼吸になり、上顎の歯列弓が狭くなります。 口呼吸が続くと口が開き、舌が低い位置にとどまります。舌が上顎の歯列を内側から支えなくなる一方、頰の筋の圧は外側からかかるため、上顎の歯列弓は狭窄し、高口蓋になります。開咬や長い顔(アデノイド顔貌)も伴いやすくなります。 【ほかの選択肢】 (2) 上顎の空隙歯列弓 歯と顎の大きさの不調和などで生じるので 誤り (3) 下顎の鞍状歯列弓 小臼歯部が舌側へ入り込む形で、アデノイドの影響ではないので 誤り (4) 下顎の狭窄歯列弓 狭くなるのは上顎なので 誤り (5) 下顎の V 字型歯列弓 アデノイドの肥大に典型的な形ではないので 誤り

出典:2023年(令和5年) 歯科医師国家試験 問9(厚生労働省 公表)出典元ページ

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