口臭検査で主に検出された揮発性硫黄化合物のうち、メチルメルカプタンの比率が高くなると考えられるのはどれか。1 つ選べ。…
D問題 第46問
口臭検査で主に検出された揮発性硫黄化合物のうち、メチルメルカプタンの比率が高くなると考えられるのはどれか。1 つ選べ。
- (1)仮性口臭
- (2)生理的口臭
- (3)歯周病由来の口臭
- (4)糖尿病由来の口臭
- (5)尿毒症由来の口臭
正答 (3)
正答は (3)。歯周病の口臭は、歯周ポケットの中でたんぱく質が分解されて出るメチルメルカプタンの割合が高くなります。
口臭の主な成分の揮発性硫黄化合物には、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドがあります。舌苔による生理的口臭では硫化水素が主ですが、歯周病では歯周病原細菌がメチオニンを分解してメチルメルカプタンを多く出します。
【ほかの選択肢】
(1) 仮性口臭は実際の口臭がないので、成分の比率は問題にならないので 誤り
(2) 生理的口臭は舌苔による硫化水素が主なので 誤り
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(4) 糖尿病の口臭はアセトンなどのケトン体の甘い臭いなので 誤り
(5) 尿毒症の口臭はアンモニアなどのアミン臭なので 誤り
【覚え方】
硫化水素=舌苔(生理的) メチルメルカプタン=歯周病
ジメチルサルファイド=全身の病気(肝臓など)
出典:2023年(令和5年) 歯科医師国家試験 問46(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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