窩洞形態による修復物保持の模式図を示す。黒い矢印が示す形態の脱出力に対する効果で正しいのはどれか。1 つ選べ。…

D問題 第84問

窩洞形態による修復物保持の模式図を示す。黒い矢印が示す形態の脱出力に対する効果で正しいのはどれか。1 つ選べ。

歯科医師 2023年(令和5年) 第84問の図
正答 (3)
正答は (3)。矢印の所は、窩洞の幅が狭まったくびれ(鳩尾形)で、隣接面の方向へ抜ける力に引っかかって止める拘止効力を生みます。 【見るところ】 咬合面から見た2級窩洞の模式図で、窩洞は隣接面(脱出力の方向)へ開いています。矢印は、咬合面の中ほどの狭い峡部(イスムス)の先で、窩洞が再び広がった鳩尾形の部分の壁を指しています。 隣接面の開いた窩洞では、修復物は隣接面の方向(側方)へ抜けようとします。咬合面の部分を鳩尾(ダブテール)形に広げ、峡部を狭くすると、くびれの壁が修復物の側方への脱出を止めます。これを拘止効力といいます。
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【ほかの選択肢】 (1) 安定効力は、鳩尾形のくびれで側方への脱出を止める効果を指す言葉ではないので 誤り (2) 嵌合効力は、くびれの形で側方への脱出を止める効果を指す用語ではないので 誤り (4) 接着効力は接着材による保持で、窩洞の形態による効果ではないので 誤り (5) 把持効力も、くびれの形で側方への脱出を止める効果を指す用語ではないので 誤り

出典:2023年(令和5年) 歯科医師国家試験 問84(厚生労働省 公表)出典元ページ

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