精密印象の採得前に行ったある操作の写真(別冊No. 13A、B、C)を別に示す。この操作の目的はどれか。2 つ選べ。…
A問題 第54問
精密印象の採得前に行ったある操作の写真(別冊No. 13A、B、C)を別に示す。この操作の目的はどれか。2 つ選べ。
- (1)床縁形態の形成
- (2)小帯付着位置の印記
- (3)前歯排列位置の参考
- (4)リップサポートの確保
- (5)フラビーガムの変形防止
正答 (1)(2)
正答は (1)と(2)。個人トレーの縁で行う筋圧形成です。口唇や頰を動かして、床縁の形と小帯の位置を印記します。
【見るところ】
A〜C:口の中に入れたトレーの縁を押さえながら、上唇や頰を引いたり動かしたりしています。精密印象の前に行う操作なので、筋圧形成と読めます。
モデリングコンパウンドなどをトレーの縁に盛り、口唇・頰・小帯を動かしたときの粘膜の形を写し取ります。これで、動いても外れにくく、周りの組織を邪魔しない床縁の厚さと長さが決まり、小帯の逃げも印記されます。
【ほかの選択肢】
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(3) 前歯排列位置の参考 咬合採得のときに咬合床で決めるので 誤り
(4) リップサポートの確保 咬合床と人工歯の排列で決めるので 誤り
(5) フラビーガムの変形防止 圧をかけない印象材や方法の選び方で対応するので 誤り
出典:2023年(令和5年) 歯科医師国家試験 問54(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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