ニフェジピンの標的分子はどれか。1 つ選べ。…

B問題 第31問

ニフェジピンの標的分子はどれか。1 つ選べ。

正答 (2)
正答は (2)。Ca²⁺チャネルです。 ニフェジピンはジヒドロピリジン系のカルシウム拮抗薬で、血管の平滑筋の電位依存性L型 Ca²⁺チャネルをふさぎ、カルシウムが細胞へ入るのを妨げます。血管の平滑筋がゆるんで血管が広がり、血圧が下がります。高血圧や狭心症の治療に使います。 【ほかの選択肢】 (1) IP₃受容体  小胞体の膜にあり、IP₃が結合すると Ca²⁺を放出する 誤り (3) Na⁺-K⁺ポンプ  ジギタリス(強心配糖体)の標的 誤り (4) カルモジュリン  細胞の中の Ca²⁺結合タンパク質で、ニフェジピンの標的ではない 誤り
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(5) Na⁺-Ca²⁺トランスポーター  ニフェジピンの標的ではない 誤り 【歯科での注意】 ニフェジピンなどのカルシウム拮抗薬は、薬物性歯肉増殖症の原因になります。ほかにフェニトイン(抗てんかん薬)とシクロスポリン(免疫抑制薬)が代表です。

出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問31(厚生労働省 公表)出典元ページ

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