口呼吸を伴う骨格性Ⅱ級にみられるのはどれか。1 つ選べ。…
C問題 第17問
口呼吸を伴う骨格性Ⅱ級にみられるのはどれか。1 つ選べ。
- (1)上顎前歯の舌側傾斜
- (2)下顎前歯の舌側傾斜
- (3)下顎下縁平面角の過大
- (4)咬合平面傾斜角の過小
- (5)負のオーバージェット
正答 (3)
正答は (3)。下顎下縁平面角の過大です。
口呼吸が続くと、口を開けた姿勢をとるため下顎が後下方へ回転し、舌が低い位置になります。下顎下縁平面角(FMA など)が大きくなる、いわゆるハイアングルで、前顔面高が長い顔貌(long face)になります。骨格性Ⅱ級(下顎の後退)は、下顎の後下方への回転でさらに目立ちます。
【ほかの選択肢】
(1) 上顎前歯の舌側傾斜 口唇の閉鎖が弱いため、上顎前歯は唇側に傾斜しやすい 誤り
(2) 下顎前歯の舌側傾斜 骨格性Ⅱ級では、下顎前歯は唇側傾斜して補償されることが多い 誤り
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(4) 咬合平面傾斜角の過小 下顎の後下方回転に伴い、咬合平面の傾斜は大きくなる 誤り
(5) 負のオーバージェット 骨格性Ⅱ級ではオーバージェットは大きくなる。負は反対咬合(Ⅲ級)の所見 誤り
出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問17(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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