栓状歯の形成と同じ時期に生じるのはどれか。1 つ選べ。…

C問題 第18問

栓状歯の形成と同じ時期に生じるのはどれか。1 つ選べ。

正答 (5)
正答は (5)。Fournier 歯です。 栓状歯(円錐歯)は歯冠の形の異常で、歯胚の形態分化期(鐘状期に歯冠の形が決まる時期)の障害で生じます。Fournier 歯(先天梅毒の第一大臼歯の桑実状の咬合面)も、同じく形態分化期に梅毒トレポネーマの影響で歯胚の形がゆがんでできる形の異常です。Hutchinson 歯(上顎中切歯の切縁の半月状の切れ込み)も同じ仲間です。 【ほかの選択肢】 (1) 先天歯  出生時にすでに萌出している歯で、萌出の時期の異常 誤り (2) 低位歯  萌出の異常(咬合平面に達しない) 誤り
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(3) 斑状歯  歯のフッ素症。エナメル質の基質形成・石灰化の時期の過量のフッ化物摂取による 誤り (4) 埋伏歯  萌出の異常 誤り 【歯の発育期と異常】 開始期:歯数の異常(先天欠如・過剰歯) 形態分化期:形の異常(栓状歯・巨大歯・Hutchinson 歯・Fournier 歯) 基質形成期・石灰化期:構造の異常(エナメル質形成不全・斑状歯・テトラサイクリン着色) 萌出期:萌出の異常(先天歯・埋伏歯・低位歯)

出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問18(厚生労働省 公表)出典元ページ

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