咀嚼力を発揮するために必要な感覚刺激を受容するのはどれか。2 つ選べ。…
C問題 第12問
咀嚼力を発揮するために必要な感覚刺激を受容するのはどれか。2 つ選べ。
- (1)象牙芽細胞
- (2)閉口筋の筋紡錘
- (3)閉口筋のGolgi 腱器官
- (4)口腔粘膜の自由神経終末
- (5)歯根膜のRuffini 神経終末
正答 (2)(5)
正答は (2)と(5)。
咀嚼の力の大きさは、感覚の情報をもとに反射的に調節されています。
・閉口筋の筋紡錘:閉口筋の伸びを感じ取る受容器で、下顎張反射を起こし、硬い物を嚙むときに閉口筋の力を強める。閉口筋は筋紡錘を多く含む
・歯根膜の Ruffini 神経終末:歯にかかる力の大きさと方向を感じ取る機械受容器。嚙む力の調節や、食べ物の硬さの判別に働く
この2つが咀嚼の力を出すための主な感覚の入口です。
【ほかの選択肢】
(1) 象牙芽細胞 象牙質をつくる細胞で、刺激の伝達に関わるとする説はあるが、咀嚼の力の調節の受容器ではない 誤り
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(3) 閉口筋の Golgi 腱器官 筋の張力を感じ取り、むしろ筋の収縮を抑える方向に働く(自原抑制) 誤り
(4) 口腔粘膜の自由神経終末 主に痛み・温度を感じ取る 誤り
出典:2025年(令和7年) 歯科医師国家試験 問12(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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