過度の糖質制限で血中に増加するのはどれか。1 つ選べ。…

C問題 第43問

過度の糖質制限で血中に増加するのはどれか。1 つ選べ。

正答 (2)
正答は (2)。ケトン体です。 糖質の摂取が極端に少ないと、体はエネルギー源として脂肪を分解します。肝臓では脂肪酸のβ酸化でアセチル CoA が大量にでき、TCA 回路で処理しきれない分からケトン体(アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸、アセトン)がつくられます。ケトン体は脳や筋肉のエネルギー源になりますが、増えすぎると血液が酸性に傾きます(ケトアシドーシス)。呼気のアセトン臭(果実臭)の原因にもなります。 【ほかの選択肢】 (1) 尿酸  プリン体の代謝産物。ケトン体が増えると尿酸の排泄が妨げられて上がることはあるが、糖質制限で増える代表の物質ではない 誤り
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(3) アルブミン  肝臓でつくられるたんぱく質。糖質制限で増えるものではない 誤り (4) ビリルビン  赤血球の破壊でできる色素 誤り (5) コレステロール  食事の内容で変わるが、過度の糖質制限で特徴的に増えるのはケトン体 誤り

出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問43(厚生労働省 公表)出典元ページ

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