矯正装置の写真(別冊No. 28)を別に示す。治療後に増加するのはどれか。2 つ選べ。…

C問題 第69問

矯正装置の写真(別冊No. 28)を別に示す。治療後に増加するのはどれか。2 つ選べ。

歯科医師 2024年(令和6年) 第69問の写真
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4)。IMPA と歯列弓長径です。 【見るところ】 写真(別冊No. 28)の装置は、下顎の第一大臼歯にバンドを付け、そのチューブに差し込んだ太いワイヤーが、下顎前歯の唇側から少し離れて前方を回り、前歯部にはレジンのパッドが付いています。リップバンパーです。 リップバンパーは、下口唇の圧が下顎前歯にかからないよう前方でさえぎり、その口唇の力をワイヤーを通じて大臼歯に伝える装置です。 下顎前歯:口唇の圧がなくなり、舌の圧で唇側へ傾く → IMPA(下顎下縁平面に対する下顎中切歯歯軸傾斜角)が増加する
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下顎大臼歯:口唇の力で遠心へ傾き・移動する その結果、歯列弓長径が増える(歯列の側方の幅もやや広がる) 【ほかの選択肢】 (1) FMIA  下顎前歯が唇側傾斜すると FMIA は減る 誤り (3) SNB 角  骨格(下顎の位置)を変える装置ではない 誤り (5) 歯槽基底弓幅径  歯の傾きが変わるだけで、歯槽基底(骨の土台)の幅は変わらない 誤り

出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問69(厚生労働省 公表)出典元ページ

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