心身機能の加齢変化の図を示す。…
D問題 第82問
心身機能の加齢変化の図を示す。①の診断基準となる項目はどれか。2 つ選べ。
- (1)筋肉量
- (2)睡眠時間
- (3)体重減少
- (4)主観的疲労感
- (5)食品摂取の多様性
正答 (3)(4)
正答は (3)と(4)。体重減少と主観的疲労感です。
【見るところ】
図は、加齢とともに心身機能の予備能力が下がり、健常と要介護の間に①の段階があり、疾患・ストレスなどで要介護へ進みやすい一方、①から健常へ戻ることもできる(両向きの矢印)ことを示しています。①はフレイルです。
フレイルの診断には、日本版 CHS 基準(J-CHS 基準、2020年改定版)が使われます。5つの項目のうち3つ以上でフレイル、1〜2つでプレフレイルです。
体重減少:6か月で2 kg 以上の意図しない減少
筋力低下:握力が男性28 kg 未満、女性18 kg 未満
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疲労感:(ここ2週間)わけもなく疲れたような感じがする
歩行速度:通常の歩行速度が1.0 m/秒未満
身体活動:軽い運動・体操も、定期的な運動・スポーツもしていない
【ほかの選択肢】
(1) 筋肉量 サルコペニアの診断(AWGS 2019)の項目。J-CHS 基準にはない 誤り
(2) 睡眠時間 項目にない 誤り
(5) 食品摂取の多様性 栄養の評価に使う指標で、J-CHS 基準の項目ではない 誤り
出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問82(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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