ブラケットが装着された上顎中切歯と、装着予定のアーチワイヤーの矢状断面図を示す。装着後の歯の移動で増大するのはどれか。1…

A問題 第27問

ブラケットが装着された上顎中切歯と、装着予定のアーチワイヤーの矢状断面図を示す。装着後の歯の移動で増大するのはどれか。1 つ選べ。

歯科医師 2023年(令和5年) 第27問の図
正答 (4)
正答は (4)。角形のワイヤーをねじれた向きでスロットに入れ、上顎中切歯の歯冠を唇側へ傾ける力(トルク)をかけます。 【見るところ】 図では、ブラケットのスロットに対して角形のワイヤーの断面が傾いています。このワイヤーをスロットに入れると、ワイヤーがもとの向きに戻ろうとして、歯冠を唇側へ、歯根を口蓋側へ回す力が働くと読めます。 歯冠が唇側へ傾くので、FH 平面に対する上顎中切歯歯軸傾斜角は大きくなります。歯だけが動くので、骨格の項目は変わりません。 【ほかの選択肢】 (1) SNA 角 上顎骨の位置を表す骨格の項目なので 誤り
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(2) ANB 角 上下顎骨の前後関係を表す骨格の項目なので 誤り (3) 上顎突出度 骨格の項目なので 誤り (5) 上下顎中切歯歯軸傾斜角 上顎切歯が唇側へ傾くと、上下の切歯の間の角はむしろ小さくなるので 誤り

出典:2023年(令和5年) 歯科医師国家試験 問27(厚生労働省 公表)出典元ページ

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