非屈折性調節性内斜視の視能矯正で正しいのはどれか。…
午後 第56問
非屈折性調節性内斜視の視能矯正で正しいのはどれか。
- (1)斜視手術
- (2)完全矯正眼鏡
- (3)抑制除去訓練
- (4)Fresnel 膜プリズム眼鏡
- (5)近見+3.00D 加入二重焦点眼鏡
正答 (5)
正答は (5)。非屈折性調節性内斜視には、近見に+3.00 D を加入した二重焦点眼鏡を用います。
非屈折性調節性内斜視は、遠視の程度に比べて AC/A 比が高いために、近くを見て調節すると輻湊が過剰に起こり、近見で内斜視になるものです。遠見は完全矯正眼鏡で正位(または斜位)に保たれますが、近見では内斜視が残るので、レンズの下の部分に+3.00 D を加入した二重焦点眼鏡で近見の調節を減らし、調節性輻湊を抑えます。
【ほかの選択肢】
(1) 斜視手術 調節による内斜視なので、まず眼鏡で治療する 誤り
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(2) 完全矯正眼鏡 屈折性調節性内斜視の治療。非屈折性では完全矯正だけだと近見の内斜視が残る 誤り
(3) 抑制除去訓練 近見の内斜視そのものは治らない。治療の中心ではない 誤り
(4) Fresnel 膜プリズム眼鏡 遠見と近見で斜視角が大きく違うので、レンズ全体にかかるプリズムでは合わない 誤り
出典:2023年(令和5年) 視能訓練士国家試験 問56(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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