障害受容過程の「ショック期」に該当するのはどれか。…
午後 第8問
障害受容過程の「ショック期」に該当するのはどれか。
- (1)抑うつ反応を示す。
- (2)他人に感情をぶつける。
- (3)現実を実感することが難しい。
- (4)自らの努力が必要だと気づく。
- (5)障害を受けとめることができる。
正答 (3)
正答は (3)。「ショック期」に当たるのは、現実を実感することが難しい状態です。
障害受容の過程は、ショック期 → 否認期 → 混乱期 → 解決への努力期 → 受容期と進むと説明されます(上田敏の段階説)。ショック期は障害を負った直後で、感情が鈍くなり、起きたことを現実として感じにくい時期です。
【ほかの選択肢】
(1) 抑うつ反応を示す。 誤り
障害が治らないことに気づき、悲しみや抑うつが出るのは混乱期です。
(2) 他人に感情をぶつける。 誤り
怒りや攻撃を周りに向けるのも混乱期の反応です。
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(4) 自らの努力が必要だと気づく。 誤り
解決への努力期です。
(5) 障害を受けとめることができる。 誤り
受容期です。
【関わり方の目安】
段階は行き来することがあり、時期に合わせた支えが要ります。混乱期の怒りや抑うつは自然な反応として受けとめ、努力期には具体的な目標や補助具を示すなど、本人の歩みに合わせます。
出典:2024年(令和6年) 視能訓練士国家試験 問8(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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