ともむき筋におこなう手術はどれか。…
午後 第60問
ともむき筋におこなう手術はどれか。
- (1)Anderson 法
- (2)原田-伊藤法
- (3)Hummelsheim 法
- (4)Jensen 法
- (5)Knapp 法
正答 (1)
正答は (1)。ともむき筋に行う手術は Anderson 法です。
Anderson 法は、眼振の静止位(眼振が弱まる眼の向き)が側方にあり、顔を回して見ている先天眼振に行う手術です。静止位の方向へ眼を向ける左右眼のともむき筋(右方視に静止位があれば、右眼の外直筋と左眼の内直筋)を後転して、静止位を正面へ移し、顔の回しを減らします。
【ほかの選択肢】
(2) 原田-伊藤法 上斜筋腱の前部を前方・外方へ移して、内方回旋の働きを強める手術(外方回旋偏位の矯正) 誤り
(3) Hummelsheim 法 上直筋・下直筋の耳側の半分を外直筋の付着部へ移す筋移動術(外転神経麻痺) 誤り
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(4) Jensen 法 上直筋・下直筋と外直筋をそれぞれ縦に分け、隣り合う半分どうしを結ぶ筋移動術(外転神経麻痺) 誤り
(5) Knapp 法 内直筋と外直筋を上直筋の付着部の両側へ移す筋移動術(上転の障害、double elevator palsy) 誤り
出典:2023年(令和5年) 視能訓練士国家試験 問60(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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