調節障害を有する疾患はどれか。…
午後 第34問
調節障害を有する疾患はどれか。
- (1)Adie 症候群
- (2)Brown 症候群
- (3)Duane 症候群
- (4)Sjögren 症候群
- (5)Sturge-Weber 症候群
正答 (1)
正答は (1)。Adie 症候群です。
Adie 症候群(瞳孔緊張症)は、毛様体神経節の障害による副交感神経の障害で、若い女性の片眼に多くみられます。瞳孔が散大し、対光反射がほとんど消えますが、近見反応ではゆっくり縮瞳します。毛様体筋も同じ神経に支配されるので、調節の障害(近くが見にくい)を伴います。深部腱反射の低下を伴うものを Adie 症候群と呼びます。低濃度のピロカルピン点眼で縮瞳する(脱神経過敏)ことが診断に使われます。
【ほかの選択肢】
(2) Brown 症候群 上斜筋腱の異常で、内転位での上転が制限される 誤り
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(3) Duane 症候群 外転神経核の形成不全などによる、外転・内転の障害と瞼裂の変化 誤り
(4) Sjögren 症候群 涙腺・唾液腺の障害によるドライアイ・口腔乾燥 誤り
(5) Sturge-Weber 症候群 顔面の血管腫と緑内障・脳の血管腫 誤り
出典:2025年(令和7年) 視能訓練士国家試験 問34(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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