眼球運動障害の視能訓練の適応となる疾患はどれか。2 つ選べ。…

午後 第59問

眼球運動障害の視能訓練の適応となる疾患はどれか。2 つ選べ。

正答 (2)(4)
正答は (2)と(4)。眼球運動障害の視能訓練の適応となるのは、眼窩吹き抜け骨折と外転神経麻痺です。 眼球運動の訓練は、動きの回復が見込める後天の障害で、眼を動かす練習や両眼で見る範囲を広げる練習を行うものです。眼窩吹き抜け骨折では、手術や保存的治療のあとに、癒着を防ぎ動きの範囲を広げるため、眼球運動の訓練を行います。外転神経麻痺では、回復の途中で外転の練習や、複視の出ない範囲での融像の練習を行います。 【ほかの選択肢】 (1) 先天外眼筋線維症 誤り 外眼筋が線維に置き換わった先天の制限で、訓練で動きは改善しません。手術や頭位の対応が中心です。
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(3) 重症筋無力症 誤り 神経筋接合部の病気で、使うほど疲れて症状が悪くなるため、訓練の対象ではありません。薬物療法・胸腺の治療などが基本です。 (5) Duane 症候群 誤り 先天の異常な神経支配によるもので、訓練では改善しません。

出典:2024年(令和6年) 視能訓練士国家試験 問59(厚生労働省 公表)出典元ページ

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