空港進入前に入手したQNH29.91inHgに対し、誤って30.21inHgの値を気圧高度計にセットし場周経路に進入した…

空中航法 第2問

空港進入前に入手したQNH29.91inHgに対し、誤って30.21inHgの値を気圧高度計にセットし場周経路に進入した。場周経路下の標高が100ftのところを、計器高度1,600ftで飛行した場合、場周経路下の標高からの対地高度に最も近いものはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。正しいQNHより0.30inHg高くセットしたので高度計は約300ft高く示し、実際は1,300ft、対地は1,200ftです。 高度計の気圧の設定を1inHg上げると、指示は約1,000ft上がります。 設定の誤差 30.21-29.91=0.30inHg → 約300ft高く指示 実際の高度 1,600-300=1,300ft 対地高度 1,300-100(標高)=1,200ft 【ほかの選択肢】 (1) 500ftは計算と合わないので 誤り (2) 800ftは計算と合わないので 誤り (3) 900ftは計算と合わないので 誤り 【覚え方】 高い気圧をセットすると高度計は高く示し、実際は低い所を飛びます(危険な側の誤り)。

出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問2(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「空中航法」のほかの問題

  1. 平成31年3月期 第2問日本時間の13時30分に航空機がA空港をTC:080度で出発し、900nm先のB空港に向
  2. 令和元年7月期 第25問TOD(降下開始点)はY VORからどの距離にあるか。
  3. 令和2年11月期 第24問D VOR直上でのCASに、最も近いものはどれか。ただしTAT:-12℃、SAT:-25
  4. 令和3年7月期 第20問RCA(巡航開始点)はB VORからどの距離にあるか。
  5. 令和4年5月期 第18問RJYY空港から代替空港までの必要燃料の量に、最も近いのはどれか。
  6. 令和5年3月期 第6問RVSM(短縮垂直間隔)について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク