耐空類別が飛行機輸送Tに適用される強度に関する説明で誤りはどれか。…
航空工学 第8問
耐空類別が飛行機輸送Tに適用される強度に関する説明で誤りはどれか。
- (1)別に規定する場合を除き制限荷重に対し1.5の安全率を適用している。
- (2)正の制限運動荷重倍数は1.5よりも小さくてはいけなく、及び2.5より大きい必要はない。
- (3)構造は、終極荷重に対して少なくとも3秒間は破壊することなく耐えるものか、又は負荷の実際の状態に模した動的試験によって十分な強度が証明されるものでなければならない。
- (4)構造は、制限荷重に対して安全上有害な残留変形を生ずるものであってはならない。
正答 (2)
正答は (2)。輸送Tの正の制限運動荷重倍数は2.5より小さくてはならず、3.8より大きい必要はないとされ、「1.5〜2.5」は誤りです。
耐空性審査要領では、輸送Tの正の制限運動荷重倍数は、重量による式で求め、2.5を下回ってはならず、3.8を超える必要はありません。
【ほかの選択肢】
(1) 別に規定する場合を除き、制限荷重に安全率1.5を掛けたものが終極荷重です 正しい
(3) 構造は終極荷重に少なくとも3秒間は破壊せずに耐えるか、動的試験で強度を示します 正しい
(4) 制限荷重で、安全上有害な残留変形を生じてはなりません 正しい
【覚え方】
輸送Tの正の制限運動荷重倍数は「2.5〜3.8」。制限荷重×1.5=終極荷重です。
出典:令和3年11月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問8(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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