TOC(上昇上限)はB VORからの距離で、最も近いものはどれか。…

空中航法 第20問

TOC(上昇上限)はB VORからの距離で、最も近いものはどれか。

飛行計画問題の資料(7ページ)

この問題を解くのに使う条件・データ・航法ログです。続く数問で同じ資料を使います。

定期運送用操縦士(飛行機) 令和4年7月期 第20問の図(1/7)定期運送用操縦士(飛行機) 令和4年7月期 第20問の図(2/7)定期運送用操縦士(飛行機) 令和4年7月期 第20問の図(3/7)定期運送用操縦士(飛行機) 令和4年7月期 第20問の図(4/7)定期運送用操縦士(飛行機) 令和4年7月期 第20問の図(5/7)定期運送用操縦士(飛行機) 令和4年7月期 第20問の図(6/7)定期運送用操縦士(飛行機) 令和4年7月期 第20問の図(7/7)
正答 (3)
正答は (3)。TOCはB VORからA VOR寄りに約62nmの所です。 ここでのTOCは、上昇を終えて巡航に入る点(上昇頂点)のことです。 【上昇の高度】 A〜Bの磁針路は TC216°+8W=224°で偶数の千ft。上昇後の重量が85,000lb以上なので、−10の巡航表で使える最も高い偶数高度は18,000ftです(20,000ftには85,000lb以上の欄が無い)。 【上昇の時間とGS】 離陸重量88,800lbなので「BELOW 90,000lb」の上昇表、18,000ft、−10の欄から 13.5分・2,380lb・TAS223kt。風300°/80kt、TC216°で、風との角度84°
解説の続きをみる続きを閉じる
向かい風成分 80×cos84°≒8kt 横風成分 80×sin84°≒80kt WCA=sin⁻¹(80÷223)≒21° GS≒223×cos21°−8≒200kt 上昇距離 200×13.5÷60≒45nm 【TOCの位置】 A〜Bは107nmなので、107−45=62nmB VORからA VOR寄りで約62nmです。 【ほかの選択肢】 (1) 約45nm 上昇距離(A VORからの距離)をBからの距離と取り違えた値です 誤り (2) 約55nm 計算と合いません 誤り (4) 約72nm 計算と合いません 誤り 【ポイント】 横風が強いと偏流修正角が大きくなり、TASのうち進む方向に使える分が減ります。ここでは向かい風はわずかでも、GSはTASより約23kt小さくなります。

出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問20(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「空中航法」のほかの問題

  1. 平成31年3月期 第20問TOC(上昇上限)はA VORからどの距離にあるか。
  2. 令和2年3月期 第6問同時平行ILS進入について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)
  3. 令和2年11月期 第19問この飛行に必要とする最小搭載燃料の量に、最も近いのはどれか。
  4. 令和3年7月期 第14問飛行中の錯覚に関する記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の
  5. 令和4年5月期 第9問最低気象条件について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中か
  6. 令和5年3月期 第24問E VOR直上でのCASに最も近いものはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク