次の一般用医薬品の医薬品成分のうち、長期間服用した場合に、アルミニウム脳症及びアルミニウム骨症を発症したとの報告があるた…

医薬品の適正使用と安全対策 第107問

次の一般用医薬品の医薬品成分のうち、長期間服用した場合に、アルミニウム脳症及びアルミニウム骨症を発症したとの報告があるため、その添付文書の「してはいけないこと」の項において、「次の人は使用(服用)しないこと」の項目欄に、「透析療法を受けている人」と記載することとされているものとして、正しいものの組み合わせはどれか。a セトラキサート塩酸塩b ピロキシカムc アルジオキサd スクラルファート

正答 (5)
正答は (5)。正しいのは(c)と(d)です。 【アルミニウムを含む成分と透析療法】 長期間服用した場合に、アルミニウム脳症及びアルミニウム骨症を発症したとの報告があるため、「透析療法を受けている人」は使用(服用)しないこととされているのは、スクラルファート、水酸化アルミニウムゲル、ケイ酸アルミン酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウム、合成ヒドロタルサイト、アルジオキサ等のアルミニウムを含む成分が配合された胃腸薬、胃腸鎮痛鎮痙薬です。(c)アルジオキサと(d)スクラルファートはこれに当たります。
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【(a)が誤り ―― セトラキサート塩酸塩】 セトラキサート塩酸塩は、胃粘膜保護・修復成分です。血栓のある人や血栓症を起こすおそれのある人は、生じた血栓が分解されにくくなるため「相談すること」とされています。 【(b)が誤り ―― ピロキシカム】 ピロキシカムは、外用の非ステロイド性抗炎症成分です。アルミニウムは含まれていません。 【見分け方】 成分名に「アルミ」が入るもののほか、スクラルファート、アルジオキサ、合成ヒドロタルサイトのように名前から分かりにくい成分も、アルミニウムを含む成分として覚えておきましょう。

出典:登録販売者試験 令和6年度(北海道 公表問題)出典元ページ

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