カフェインに関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。…

主な医薬品とその作用 第29問

カフェインに関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。a 反復摂取により依存を形成する性質があるため、短期間の服用にとどめ連用をしない。b 食欲不振、悪心・嘔吐が現れることがあるため、胃潰瘍のある人は服用を避ける。c 動悸が現れることがあるため、心臓病のある人は服用を避ける。d 妊娠中に服用しても、胎児の発達に影響はない。

正答 (1)
正答は (1)。(a)正、(b)正、(c)正、(d)誤です。 【(a)正しい ―― 弱いながら依存性がある】 カフェインには、作用は弱いものの反復摂取により依存を形成する性質があります。そのため「短期間の服用にとどめ、連用しないこと」という注意喚起がなされています。 【(b)正しい ―― 胃液の分泌を高める】 カフェインには胃液分泌亢進作用があり、食欲不振、悪心・嘔吐などの胃腸障害が現れることがあります。胃酸過多の人や胃潰瘍のある人は服用を避けます。 【(c)正しい ―― 心筋を興奮させる】
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カフェインは心筋を興奮させる作用もあり、副作用として動悸が現れることがあるため、心臓病のある人は服用を避けます。 【(d)が誤り ―― 胎児の発達に影響するおそれ】 吸収されたカフェインの一部は血液-胎盤関門を通過して胎児に到達し、胎児の発達に影響を及ぼす可能性があるとされています。「影響はない」とは言えません。また、一部は乳汁中にも移行します。

出典:登録販売者試験 令和元年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ

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