薬局における薬剤師不在時間に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。…
薬事に関する法規と制度 第90問
薬局における薬剤師不在時間に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。a 開店時間のうち、当該薬局において調剤に従事する薬剤師が当該薬局以外の場所においてその業務を行うため、やむを得ず、かつ、一時的に当該薬局において薬剤師が不在となる時間を薬剤師不在時間という。b あらかじめ予定されている定期的な業務によって恒常的に薬剤師が不在となる時間であっても、調剤に応じることができない旨を掲示することで、薬剤師不在時間と認められる。c 薬剤師不在時間内に登録販売者が販売できる医薬品は、第二類医薬品又は第三類医薬品である。d 薬剤師不在時間内は、薬局開設者は、要指導医薬品陳列区画又は第一類医薬品陳列区画を閉鎖しなければならない。(鍵をかけた設備に陳列する場合を除く。)
- (1)a: 誤 b: 正 c: 正 d: 誤
- (2)a: 正 b: 正 c: 誤 d: 正
- (3)a: 正 b: 誤 c: 正 d: 誤
- (4)a: 誤 b: 正 c: 誤 d: 正
- (5)a: 正 b: 誤 c: 正 d: 正
正答 (5)
正答は (5)。(a)正、(b)誤、(c)正、(d)正です。
【(a)正しい ―― 薬剤師不在時間の定義】
開店時間のうち、調剤に従事する薬剤師が薬局以外の場所で業務を行うため、やむを得ず、かつ一時的に薬剤師が不在となる時間を薬剤師不在時間といいます。緊急時の在宅対応や、急に日程の決まった退院時カンファレンスへの参加などが該当します。
【(b)が誤り ―― 恒常的な不在は認められない】
学校薬剤師の業務や、あらかじめ予定されている定期的な業務によって恒常的に薬剤師が不在となる時間は、掲示をしても薬剤師不在時間とは認められません。その場合は調剤応需体制を確保する必要があります。
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【(c)正しい ―― 登録販売者が販売できる範囲】
薬剤師不在時間内に登録販売者が販売・授与できるのは、第二類医薬品又は第三類医薬品です。
【(d)正しい ―― 陳列区画の閉鎖】
薬剤師不在時間内は、要指導医薬品陳列区画又は第一類医薬品陳列区画を閉鎖しなければなりません(鍵をかけた陳列設備に陳列する場合を除く)。あわせて調剤室を閉鎖し、調剤に応じられない旨などを、薬局の内側と外側の見やすい場所に掲示します。
出典:登録販売者試験 令和元年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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