アスピリン喘息を誘発するおそれがあるため、一般用医薬品の添付文書等に、「次の人は使用(服用)しないこと」と記載されている…
医薬品の適正使用と安全対策 第116問
アスピリン喘息を誘発するおそれがあるため、一般用医薬品の添付文書等に、「次の人は使用(服用)しないこと」と記載されている成分を一つ選べ。
- (1)酸化マグネシウム
- (2)ジフェンヒドラミン塩酸塩
- (3)ジヒドロコデインリン酸塩
- (4)フマル酸第一鉄
- (5)イブプロフェン
正答 (5)
正答は (5)。イブプロフェンです。
【アスピリン喘息と「使用しないこと」】
イブプロフェンなどの解熱鎮痛成分は、アスピリン喘息を誘発するおそれがあるため、「本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を使用(服用)して喘息を起こしたことがある人」は使用(服用)しないこととされています。アスピリン喘息はアスピリン特有の副作用ではなく、他の解熱鎮痛成分でも生じる可能性があります。
【ほかの選択肢】
(1) 酸化マグネシウム …… 瀉下成分・制酸成分で、腎臓病の人では相談することとされますが、喘息の注意の対象ではありません。
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(2) ジフェンヒドラミン塩酸塩 …… 抗ヒスタミン成分で、眠気や授乳に関する注意の対象です。
(3) ジヒドロコデインリン酸塩 …… 麻薬性の鎮咳成分で、授乳中の人や運転操作などに関する注意の対象です。
(4) フマル酸第一鉄 …… 貧血用薬の鉄製剤で、喘息の注意の対象ではありません。
出典:登録販売者試験 令和3年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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