滋養強壮保健薬に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。…

主な医薬品とその作用 第96問

滋養強壮保健薬に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。ア ビタミン成分に関して、1日最大量が既定値を超えるものは、医薬品としてのみ認められている。イ 滋養強壮保健薬の効能効果として、虚弱体質の改善、病中・病後の栄養補給がある。ウ ビタミン成分は、多く摂取すればするほど症状の改善が早まるものである。エ ニンジン、ジオウが既定値以下に配合されている生薬主薬保健薬については、虚弱体質、肉体疲労における滋養強壮の効能が認められている。

正答 (1)
正答は (1)。正しいのは(ア、イ)です。 【ア 正しい ―― 既定値を超えるビタミンは医薬品のみ】 ビタミン成分に関しても、1日最大量が既定値を超えるものは、医薬品としてのみ認められています。医薬部外品の保健薬は、配合成分や分量が人体に対する作用が緩和なものに限られています。 【イ 正しい ―― 滋養強壮保健薬の効能効果】 滋養強壮保健薬は、体調の不調を生じやすい状態や体質の改善、特定の栄養素の不足による症状の改善又は予防等を目的として、ビタミン成分、カルシウム、アミノ酸、生薬成分等が配合された医薬品です。虚弱体質の改善、病中・病後の栄養補給などの効能効果があります。
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【ウ 誤り ―― 多く摂ればよいわけではない】 ビタミン成分等は、多く摂取したからといって症状の改善が早まるものではなく、むしろ脂溶性ビタミンでは過剰症を生じるおそれがあります。 【エ 誤り ―― 既定値「以上」配合されたもの】 ニンジン、ジオウ、トウキ、センキュウが既定値以上配合されている生薬主薬保健薬について、虚弱体質、肉体疲労、病中病後(又は病後の体力低下)のほか、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症における滋養強壮の効能が認められています。「既定値以下」は誤りです。

出典:登録販売者試験 令和3年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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