妊娠検査薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…

主な医薬品とその作用 第100問

妊娠検査薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 妊娠検査薬は、尿中のヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)の有無を調べるものである。イ 妊娠の早期判定の補助として使用するものであり、その結果をもって直ちに妊娠しているか否かを断定することはできない。ウ 妊娠検査薬は、検査操作を行う場所の室温が極端に高いと正確な検査結果が得られないことがあるため、使用直前まで冷蔵庫内に保管する必要がある。エ 妊娠検査薬を使用することにより、正常な妊娠か否かについて判別可能である。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(ア)と(イ)です。 【(ア)正しい ―― hCG の有無を調べる】 妊娠が成立すると、胎児(受精卵)を取り巻く絨毛細胞からヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)が分泌され始め、やがて尿中に hCG が検出されるようになります。妊娠検査薬は、尿中の hCG の有無を調べるものです。 【(イ)正しい ―― 早期判定の補助】 妊娠の早期判定の補助として使用するものであり、その結果をもって直ちに妊娠しているか否かを断定することはできません。妊娠の確定診断には、専門医による問診や超音波検査などの結果から総合的に妊娠の成立を見極める必要があります。
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【(ウ)が誤り ―― 冷蔵庫保管の決まりはない】 検査操作を行う場所の室温が極端に高いか、又は低い場合には、正確な検査結果が得られないことがあります。しかし、使用直前まで冷蔵庫内に保管する必要があるとはされていません。検査薬が高温になる場所に放置されたり、冷蔵庫内に保管されていたりすると、設計どおりの検出感度を発揮できなくなるおそれがあります。 【(エ)が誤り ―― 正常な妊娠かどうかは分からない】 妊娠検査薬は、妊娠の有無を判定するものであり、正常な妊娠か否か(子宮外妊娠などの異常な妊娠か)については判別できません。

出典:登録販売者試験 令和4年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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