一般用医薬品の添付文書の「してはいけないこと」の項に「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」と記載される医薬品の…

医薬品の適正使用と安全対策 第48問

一般用医薬品の添付文書の「してはいけないこと」の項に「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」と記載される医薬品の成分として、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。ア ジフェンヒドラミン塩酸塩イ スコポラミン臭化水素酸塩水和物ウ インドメタシンエ スクラルファート

正答 (1)
正答は (1)。正しいのは(ア)と(イ)です。 【(ア)正しい ―― ジフェンヒドラミン塩酸塩】 ジフェンヒドラミン塩酸塩、クロルフェニラミンマレイン酸塩等の抗ヒスタミン成分は、眠気等を生じるため、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされています。 【(イ)正しい ―― スコポラミン臭化水素酸塩水和物】 胃腸鎮痛鎮痙薬・乗物酔い防止薬に配合されるスコポラミン臭化水素酸塩水和物、メチルオクタトロピン臭化物は、眠気、目のかすみ、異常なまぶしさを生じることがあるため、同じ注意が記載されます。
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【(ウ)が誤り ―― インドメタシン】 インドメタシンは、一般用医薬品では外用鎮痛消炎薬に配合される成分です。運転操作の注意の対象ではありません。「喘息を起こしたことがある人」「長期連用しないこと」などが記載されます。 【(エ)が誤り ―― スクラルファート】 スクラルファートは胃粘膜保護成分(アルミニウムを含む)です。透析療法を受けている人は使用しないこと、長期連用しないこと(アルミニウム脳症・アルミニウム骨症のおそれ)が記載される成分で、運転操作の注意の対象ではありません。

出典:登録販売者試験 令和4年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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