以下の瀉下剤の成分のうち、一般用医薬品の添付文書の「してはいけないこと」の項に、腸管粘膜に炎症を生じるおそれがあることか…

医薬品の適正使用と安全対策 第43問

以下の瀉下剤の成分のうち、一般用医薬品の添付文書の「してはいけないこと」の項に、腸管粘膜に炎症を生じるおそれがあることから、「大量に使用(服用)しないこと」と記載されるものとして、誤っているものを一つ選びなさい。

正答 (5)
正答は (5)。酸化マグネシウムは該当しません。 「大量に使用(服用)しないこと」と記載されるのは、センナ、センノシド、ダイオウ、カサントラノール、ビサコジル、ピコスルファートナトリウムなどの刺激性瀉下成分が配合された瀉下剤です。腸管粘膜への刺激が大きくなり、腸管粘膜に炎症を生じるおそれがあるためです。したがって (1)〜(4) はいずれも該当します。 【(5)酸化マグネシウムは刺激性ではない】 酸化マグネシウムは、腸内容物の浸透圧を高めて糞便中の水分量を増やす無機塩類(塩類下剤)で、腸管を刺激する成分ではありません。腎臓病の診断を受けた人では、マグネシウムの排泄が遅れて高マグネシウム血症を生じるおそれがあり、「相談すること」の対象になります。

出典:登録販売者試験 令和6年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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