次の表は、ある解熱鎮痛薬に含まれている成分の一覧である。…
主な医薬品とその作用 第62問
次の表は、ある解熱鎮痛薬に含まれている成分の一覧である。2錠中成分 分量イブプロフェン 150 mgアリルイソプロピルアセチル尿素 60 mg無水カフェイン 80 mgこの医薬品又は医薬品の成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 一般用医薬品のイブプロフェン製剤は、15歳未満の小児に対して、いかなる場合も使用してはならない。イ 一般用医薬品のイブプロフェン製剤は、出産予定日12週以内の妊婦は服用しないこととされている。ウ アリルイソプロピルアセチル尿素は、中枢神経系を刺激して頭をすっきりさせたり、疲労感・倦怠感を和らげたりすることを目的として配合されている。エ 解熱鎮痛薬は、胃への悪影響を軽減するため、なるべく空腹時に服用することとなっている場合が多い。
- (1)(ア、イ)
- (2)(ア、エ)
- (3)(イ、ウ)
- (4)(ウ、エ)
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはアとイです。
【(ア)正しい】
一般用医薬品のイブプロフェン製剤には小児向けの製品がなく、15歳未満の小児に対しては、いかなる場合も使用してはいけません。
【(イ)正しい】
イブプロフェンは、出産予定日12週以内の妊婦は服用しないこととされています(妊娠期間の延長、胎児の動脈管の収縮・早期閉鎖などのおそれ)。
【ほかの記述】
ウ 誤り。アリルイソプロピルアセチル尿素は、解熱鎮痛成分の鎮痛作用を助ける
目的で配合される鎮静成分です。
中枢神経系を刺激して頭をすっきりさせたり、疲労感・倦怠感を和らげたりする目的で配合されるのは、カフェイン(この製品では無水カフェイン)です。
エ 誤り。解熱鎮痛薬は、胃への悪影響を軽減するため、
なるべく空腹時を避けて服用することとなっている場合が多いです。
出典:登録販売者試験 令和6年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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