眠気を促す薬及びその配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。…

主な医薬品とその作用 第72問

眠気を促す薬及びその配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 小児や若年者では、抗ヒスタミン成分により眠気とは反対の神経過敏や中枢興奮などが現れることがある。イ ブロモバレリル尿素は、脳内におけるヒスタミン刺激を低下させることにより眠気を促す。ウ ジフェンヒドラミン塩酸塩は、抗ヒスタミン成分の中でも特に中枢作用が弱い。エ ホップは、ヨーロッパ南部から西アジアを原産とするアサ科のホップHumulus lupulus L.の成熟した球果状の果穂が薬用部位となり、神経の興奮・緊張緩和を期待して配合される。

正答 (2)
正答は (2)。正しいのはアとエです。 【(ア)正しい】 小児や若年者では、抗ヒスタミン成分により、眠気とは反対の神経過敏や中枢興奮などが現れることがあります。そのため、15歳未満の小児では抗ヒスタミン成分を含む睡眠改善薬の使用は避けます。 【(エ)正しい】 ホップは、ヨーロッパ南部から西アジアを原産とするアサ科のホップの成熟した球果状の果穂を薬用部位とし、神経の興奮・緊張緩和を期待して配合されます。 【ほかの記述】 イ 誤り。脳内のヒスタミン刺激を低下させて眠気を促すのは、抗ヒスタミン成分です。
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  ブロモバレリル尿素は、脳の興奮を抑え、痛覚を鈍くする作用がある鎮静成分です。 ウ 誤り。ジフェンヒドラミン塩酸塩は、抗ヒスタミン成分の中でも特に中枢作用が強いため、   睡眠改善薬の主薬として用いられています。

出典:登録販売者試験 令和6年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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