皮膚に用いる薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…
主な医薬品とその作用 第91問
皮膚に用いる薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 一般的に、湿潤している患部には液剤が適し、皮膚が厚く角質化している患部には軟膏が適すとされる。イ 貼付剤は、一般的に、同じ部位に期間を空けず貼付すると、かぶれを生じやすい。ウ 患部やその周辺に汗や汚れ等が付着した状態で貼付剤を使用すると、有効成分の浸透性が低下するおそれがある。エ 塗り薬を塗布したあとは、手についた薬剤を十分に洗い流すべきである。
- (1)ア: 正 イ: 正 ウ: 正 エ: 正
- (2)ア: 正 イ: 正 ウ: 誤 エ: 誤
- (3)ア: 正 イ: 誤 ウ: 正 エ: 誤
- (4)ア: 誤 イ: 正 ウ: 正 エ: 正
- (5)ア: 誤 イ: 誤 ウ: 誤 エ: 正
正答 (4)
正答は (4)。誤りはアだけで、イ・ウ・エは正しい記述です。
【(ア)が誤り ―― 液剤と軟膏が逆】
一般的に、じゅくじゅくと湿潤している患部には軟膏が適し、皮膚が厚く角質化している部分には液剤が適すとされています。液剤は有効成分の浸透性が高い反面、患部への刺激が強くなります。
【(イ)正しい】
貼付剤は、同じ部位に連続して貼付すると、かぶれなどを生じやすくなります。
【(ウ)正しい】
患部やその周囲に汗や汚れなどが付着した状態で貼付すると、有効成分の浸透性が低下するほか、剥がれやすくもなるため十分な効果が得られません。
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【(エ)正しい】
塗布したあと手に薬剤が付着したままにしておくと、目や口の粘膜などに触れて刺激感などを生じるおそれがあるため、手についた薬剤は十分に洗い流すべきです。
出典:登録販売者試験 令和6年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
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