生薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…
主な医薬品とその作用 第97問
生薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 同じ生薬成分又は同種の作用を示す生薬成分を含有する医薬品、医薬部外品等が併用された場合は、作用が強く現れたり、副作用が生じやすくなるおそれがある。イ 生薬製剤はすべからく作用が緩やかで、副作用が少ない。ウ 生薬は、動植物の薬用とする部分、細胞内容物、分泌物、抽出物又は鉱物などであり、薬用動植物・薬用鉱物等の名称が生薬名と混同されて用いられることがあるが、その生薬の素材となる動植物・鉱物等とは明確に区別される必要がある。エ 生薬成分は、医薬品的な効能効果が標榜又は暗示されていなければ、食品として流通可能なものがある。
- (1)ア: 正 イ: 正 ウ: 正 エ: 誤
- (2)ア: 正 イ: 誤 ウ: 正 エ: 正
- (3)ア: 正 イ: 誤 ウ: 誤 エ: 正
- (4)ア: 誤 イ: 正 ウ: 正 エ: 正
- (5)ア: 誤 イ: 誤 ウ: 誤 エ: 誤
正答 (2)
正答は (2)。誤りはイだけで、ア・ウ・エは正しい記述です。
【(ア)正しい】
同じ生薬成分や同種の作用を示す生薬成分を含む医薬品・医薬部外品などを併用すると、作用が強く現れたり、副作用が生じやすくなったりするおそれがあります。
【(イ)が誤り ―― 「生薬製剤なら安全」は誤った考え】
生薬製剤は「すべからく作用が緩やかで、副作用が少ない」という誤った考えで使用されることがあります。実際には、生薬製剤でも重篤な副作用が起こることがあり、用法・用量や使用上の注意を守ることが必要です。
【(ウ)正しい】
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生薬は、動植物の薬用とする部分、細胞内容物、分泌物、抽出物または鉱物などです。薬用動植物・薬用鉱物などの名称が生薬名と混同されて用いられることがありますが、生薬の素材となる動植物・鉱物などとは明確に区別される必要があります。
【(エ)正しい】
生薬成分は、医薬品的な効能効果が標榜・暗示されていなければ、食品(ハーブなど)として流通可能なものもあります。
出典:登録販売者試験 令和6年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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