クロルフェニラミンマレイン酸塩を含有する一般用医薬品である内服アレルギー用薬の添付文書等において、「使用上の注意」に記載…
医薬品の適正使用と安全対策 第60問
クロルフェニラミンマレイン酸塩を含有する一般用医薬品である内服アレルギー用薬の添付文書等において、「使用上の注意」に記載されている事項に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア 緑内障の診断を受けた人は、「相談すること」とされている。イ 胃潰瘍の診断を受けた人は、「相談すること」とされている。ウ 眠気等が現れることがあるため、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされている。エ 一定期間又は一定回数服用しても症状の改善がみられない場合は、ほかに原因がある可能性があるため、「長期連用しないこと」とされている。
- (1)ア: 正 イ: 正 ウ: 正 エ: 正
- (2)ア: 正 イ: 正 ウ: 誤 エ: 誤
- (3)ア: 正 イ: 誤 ウ: 正 エ: 正
- (4)ア: 誤 イ: 正 ウ: 正 エ: 誤
- (5)ア: 誤 イ: 誤 ウ: 誤 エ: 正
正答 (3)
正答は (3)。誤りはイだけで、ア・ウ・エは正しい記述です。
【(ア)正しい】
クロルフェニラミンマレイン酸塩などの抗ヒスタミン成分は抗コリン作用も示すため、緑内障の診断を受けた人は「相談すること」とされています。(排尿困難の症状がある人も同様です。)
【(イ)が誤り】
胃潰瘍の診断を受けた人が注意すべきとされるのは、カフェインを含む眠気防止薬などで、クロルフェニラミンマレイン酸塩には胃潰瘍に関する記載はありません。
【(ウ)正しい】
眠気などが懸念されるため、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされています。
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【(エ)正しい】
かぜ薬、解熱鎮痛薬、抗菌性点眼薬、鼻炎用内服薬、鎮静薬、アレルギー用薬には、成分によらず「長期連用しないこと」と記載されます。一定期間または一定回数使用しても症状の改善がみられない場合は、ほかに原因がある可能性があるためです。
出典:登録販売者試験 令和7年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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