偽アルドステロン症に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組合せはどれか。…

人体の働きと医薬品 第37問

偽アルドステロン症に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組合せはどれか。体内に( a )と水が貯留し、体から( b )が失われることによって生じる病態である。( c )からのアルドステロン分泌が増加していないにもかかわらずこのような状態となることから、偽アルドステロン症と呼ばれている。主な症状に、手足の脱力、( d )、筋肉痛、こむら返り、倦怠感、手足のしびれ、頭痛、むくみ(浮腫)、喉の渇き、吐きけ・嘔吐等があり、病態が進行すると、筋力低下、起立不能、歩行困難、痙攣等を生じる。

正答 (2)
正答は (2)。(a)ナトリウム、(b)カリウム、(c)副腎皮質、(d)血圧上昇です。 【仕組みから覚える】 アルドステロンは副腎皮質から分泌されるホルモンで、体内にナトリウムと水を留め、カリウムの排泄を促す働きがあります。偽アルドステロン症は、副腎皮質からのアルドステロン分泌が増加していないにもかかわらず、それと同じような状態になる病態です。 体内にナトリウムと水が貯留する ↓ 循環血液量が増えて血圧が上昇する ↓ 同時にカリウムが失われ、低カリウム血症になる ↓ 手足の脱力、筋肉痛、こむら返り、倦怠感、手足のしびれ、頭痛、むくみ、喉の渇き、吐きけ・嘔吐
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病態が進行すると、筋力低下、起立不能、歩行困難、痙攣等を生じます。 【(d)が「血圧上昇」である理由】 水とナトリウムが体に溜まれば循環血液量が増え、血圧は上がります。むくみが症状に挙げられていることからも、体液が増える方向の病態だと読み取れます。「血圧低下」としている選択肢は落としてください。 【(c)が「副腎皮質」である理由】 アルドステロンは副腎皮質ホルモンです。副腎髄質から分泌されるのはアドレナリンとノルアドレナリンです。 主な原因 …… カンゾウ(甘草)に含まれる グリチルリチン酸の大量摂取が代表的です。 1日用量がグリチルリチン酸として40ミリグラム以上、又はカンゾウとして1グラム以上となる製品では、高齢者、むくみのある人、心臓病・腎臓病・高血圧の診断を受けた人は相談が必要とされています。 また、低身長、低体重など体表面積が小さい者や高齢者で生じやすいとされています。

出典:登録販売者試験 令和4年度(神奈川県 公表問題)出典元ページ

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