カフェインに関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。…

主な医薬品とその作用 第23問

カフェインに関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。カフェインは、脳に軽い興奮状態を引き起こし、一時的に眠気や倦怠感を抑える効果がある。また、腎臓におけるナトリウムイオンの再吸収( a )作用があり、尿量の( b )をもたらす。安全使用の観点から留意すべき作用に、胃液分泌( c )作用があり、その結果、副作用として胃腸障害が現れることがある。

正答 (1)
正答は (1)。a が抑制、b が増加、c が亢進です。 【(a)ナトリウムイオンの再吸収を「抑制」】 カフェインは、腎臓の尿細管におけるナトリウムイオンの再吸収を抑制します。ナトリウムが再吸収されなければ、水分も一緒に血液に戻れません。 【(b)だから尿量は「増加」】 再吸収されなかった水分は、そのまま尿として出ていきます。したがって尿量は増加します。カフェインに利尿作用があるといわれるのは、この仕組みによるものです。 a と b はつながっています。抑制すれば増えるという向きさえ押さえれば、片方から他方を導けます。
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【(c)胃液分泌は「亢進」】 カフェインには胃液の分泌を亢進させる作用があります。その結果、副作用として胃腸障害が現れることがあります。 だから胃潰瘍のある人は、カフェインを含む眠気防止薬の服用を避けることとされています。 【あわせて押さえること】 カフェインの摂取量には上限があります。 成人  1回摂取量 200mg  1日摂取量 500mg が上限 また、心悸亢進(動悸)を起こすことがあるため、心臓病の診断を受けた人は服用しないこととされています。 眠気防止薬の作用は一時的なものであり、睡眠が不要になるわけではないという点も、繰り返し出題されます。

出典:登録販売者試験 令和7年度(愛知県 公表問題)出典元ページ

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