40 歳女性。3 年前に多発性関節炎を認め外来受診したところ、関節リウマチと診断された。メトトレキサートとプレドニゾロン…

薬学理論問題(病態) 第157問

40 歳女性。3 年前に多発性関節炎を認め外来受診したところ、関節リウマチと診断された。メトトレキサートとプレドニゾロンによる治療が開始され、徐々に増量することにより症状の改善を認めていたが、最近、関節痛が再燃した。再燃時に、値が上昇していると考えられる検査項目はどれか。2つ選べ。

正答 (4)(5)
正答は (4)と(5)。関節リウマチが再燃すると、滑膜の炎症を反映する MMP-3 や、炎症を反映する白血球数が上がります。 MMP-3(マトリックスメタロプロテアーゼ-3)は増殖した滑膜でつくられ、関節の破壊の進み方や病気の勢いの目安になります。炎症が強いときには、CRP や赤沈とともに白血球数も増えることがあります。 【ほかの選択肢】 (1) CEA は大腸がんなどの腫瘍マーカー 誤り (2) CPK(CK)は筋肉の障害で上がる 誤り (3) KL-6 は間質性肺炎で上がる。メトトレキサートによる間質性肺炎の確認に使うが、関節炎の再燃では上がらない 誤り

出典:第106回 薬剤師国家試験 問157(厚生労働省 公表)出典元ページ

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