大腸がんのプロモーターはどれか。1つ選べ。…
必須問題(衛生) 第21問
大腸がんのプロモーターはどれか。1つ選べ。
- (1)12︲O︲テトラデカノイルホルボール︲13︲アセテート(TPA)
- (2)食塩
- (3)デオキシコール酸
- (4)フェノバルビタール
- (5)2,3,7,8︲テトラクロロジベンゾ︲p︲ジオキシン
正答 (3)
正答は (3)。デオキシコール酸は二次胆汁酸で、腸内細菌が一次胆汁酸から作り、大腸がんのプロモーターとして働きます。
脂肪の多い食事では胆汁酸の分泌が増え、大腸で二次胆汁酸が多くなります。これが大腸の粘膜の細胞の増殖を促し、発がんを進めると考えられています。
【ほかの選択肢】
(1) TPA プロテインキナーゼ C を活性化する。マウスの皮膚がんの実験で知られるプロモーター 誤り
(2) 食塩 胃の粘膜を傷つけ、胃がんのプロモーターとして働く 誤り
(4) フェノバルビタール 肝がんのプロモーター 誤り
(5) 2,3,7,8-TCDD Ah 受容体を介して、主に肝がんのプロモーターとして働く 誤り
出典:第106回 薬剤師国家試験 問21(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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