カルシトリオールのカルシウム代謝調節作用に関わる機序はどれか。1つ選べ。…

必須問題(薬理) 第32問

カルシトリオールのカルシウム代謝調節作用に関わる機序はどれか。1つ選べ。

正答 (4)
正答は (4)。カルシトリオール(活性型ビタミン D₃)は核内のビタミン D 受容体に結合し、腸管からのカルシウムの吸収を促して血中カルシウムを上げます。 腸の上皮細胞でカルシウムの輸送にかかわるタンパク質の合成を増やします。腎臓ではカルシウムの再吸収も促し、副甲状腺ホルモン(PTH)の合成・分泌は抑えます。 【ほかの選択肢】 (1) カルシトニン受容体の刺激 エルカトニンなどの作用。破骨細胞の骨吸収を抑える 誤り (2) PTH の分泌の促進 カルシトリオールは PTH の分泌を抑える(二次性副甲状腺機能亢進症の治療にも用いる) 誤り
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(3) 腎臓でのカルシウム再吸収の抑制 カルシトリオールは再吸収を促す 誤り (5) オステオカルシンのカルボキシ化の抑制 ビタミン K₂(メナテトレノン)はカルボキシ化を促す。カルシトリオールの作用ではない 誤り

出典:第106回 薬剤師国家試験 問32(厚生労働省 公表)出典元ページ

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