下図は、我が国におけるある性感染症の報告数(全数把握)の年次推移を示したものである。この図に該当する感染症はどれか。1つ…
薬学理論問題(衛生) 第123問
下図は、我が国におけるある性感染症の報告数(全数把握)の年次推移を示したものである。この図に該当する感染症はどれか。1つ選べ。
- (1)性器クラミジア感染症
- (2)性器ヘルペス感染症
- (3)尖圭コンジローマ
- (4)梅毒
- (5)後天性免疫不全症候群
正答 (4)
正答は (4)。全数把握で2013年ごろから急に増え、2021年に約8,000人に達した性感染症は梅毒です。
感染症法で梅毒は5類の全数把握の感染症で、医師はすべての患者を届け出ます。図では2010年ごろまで年1,000人未満でしたが、その後急に増え、2021年は約8,000人になりました。男だけでなく女の報告も増えているのが特徴です。
【ほかの選択肢】
(1) 性器クラミジア感染症は5類の定点把握。全数把握ではない 誤り
(2) 性器ヘルペス感染症も5類の定点把握 誤り
(3) 尖圭コンジローマも5類の定点把握 誤り
(5) 後天性免疫不全症候群は全数把握だが、HIV 感染者と合わせても年1,000人台で、図のような急増はない 誤り
出典:第108回 薬剤師国家試験 問123(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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