下図は、我が国における胃、肝臓、膵臓、大腸及び肺の悪性新生物による粗死亡率(人口10 万対)の年次推移を示したものである…

薬学理論問題(衛生) 第122問

下図は、我が国における胃、肝臓、膵臓、大腸及び肺の悪性新生物による粗死亡率(人口10 万対)の年次推移を示したものである。部位a~eの悪性新生物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。注: 大腸の悪性新生物<腫瘍>は、結腸の悪性新生物<腫瘍>と直腸S 状結腸移行部及び直腸の悪性新生物<腫瘍>を示す。ただし、昭和42 年までは直腸肛門部の悪性新生物を含む。令和3 年(2021)人口動態統計月報年計(概数)の概況より引用

薬剤師 2023年(令和5年) 第122問の図(1/2)薬剤師 2023年(令和5年) 第122問の図(2/2)
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4)。bは胃で食塩のとり過ぎがリスク要因、dは大腸で食生活の欧米化や肥満がリスク要因です。 男女とも昭和30年代から長く最も高かったのに下がり続けているbが胃、男で大きく増えて最も高いaが肺、女で最も高くなったdが大腸です。1990年代後半から2000年代に頭打ちになり、その後下がっているcが肝臓、増え続けているeが膵臓です。 【ほかの選択肢】 (1) aは、男で最も高く増え続けている肺。大腸はd 誤り (3) cは肝臓。増えた主な要因は C 型肝炎ウイルス(ほかに B 型肝炎ウイルス)の感染。ヒトパピローマウイルスは子宮頸がんの原因 誤り (5) 肺はa。eは膵臓 誤り

出典:第108回 薬剤師国家試験 問122(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「薬学理論問題(衛生)」のほかの問題

  1. 2022年(令和4年) 第121問疫学調査の結果に基づいて因果関係を判定する際の基準に関する記述のうち、正しいのはどれか。
  2. 2022年(令和4年) 第139問上水道における浄水処理に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
  3. 2024年(令和6年) 第135問下図は、化管法*のPRTR 制度における2021 年(令和3 年)度届出排出量・移動量の
  4. 2025年(令和7年) 第130問食の安全を確保するための法制度に関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。
  5. 2026年(令和8年) 第126問図は、健常人が絶食後に同じ重量の食品A又はBを摂取した後の血糖値と、食品Aを摂取した後の
  6. 2021年(令和3年) 第120問「21 世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」に関する記述のうち、誤っているの

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク