急性膵炎で通常認められる所見はどれか。1つ選べ。…

必須問題(病態) 第62問

急性膵炎で通常認められる所見はどれか。1つ選べ。

正答 (4)
正答は (4)。急性膵炎では、上腹部(心窩部)の急な強い痛みが代表的な症状で、背中へ広がる痛み(背部痛)を伴うことが多い疾患です。 膵酵素が膵臓の中で活性化され、膵臓自体を消化して炎症を起こします。原因はアルコールと胆石が多く、前かがみの姿勢で痛みが和らぐことがあります。 【ほかの選択肢】 (1) ヘモグロビンの減少 通常の所見ではない。重症では脱水で血液が濃縮し、ヘマトクリットが上がることがある 誤り (2) リパーゼの低下 膵酵素が血中に出るため、リパーゼやアミラーゼは上昇する 誤り
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(3) 白血球数の減少 炎症のため、白血球数は増加する 誤り (5) 右腕への放散痛 急性膵炎の特徴ではない。右肩への放散痛は胆嚢炎などで見られる 誤り

出典:第108回 薬剤師国家試験 問62(厚生労働省 公表)出典元ページ

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