症例対照研究で算出することができる統計値はどれか。1つ選べ。…

必須問題(病態) 第69問

症例対照研究で算出することができる統計値はどれか。1つ選べ。

正答 (2)
正答は (2)。症例対照研究は、患者(症例)と患者でない人(対照)を選んで過去の曝露を比べるので、発生率は求められず、曝露のオッズ比を算出します。 症例と対照の人数は研究者が決めるため、集団の中での発症割合(リスク)が分かりません。このため相対リスクは直接求められませんが、まれな疾患ではオッズ比が相対リスクの近似値になります。 【ほかの選択肢】 (1) 絶対リスク減少率 両群の発症リスクの差で、リスクが分からないと求められない 誤り (3) 発症割合 集団を追跡するコホート研究で求める 誤り
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(4) 寄与危険度 曝露群と非曝露群のリスクの差で、コホート研究で求める 誤り (5) 相対リスク 両群のリスクの比で、コホート研究で求める 誤り 【ポイント】 症例対照研究=オッズ比、コホート研究=相対リスク・寄与危険度です。

出典:第111回 薬剤師国家試験 問69(厚生労働省 公表)出典元ページ

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