フルオロウラシルとの相互作用により市販直後に多数の死亡例が発生した薬害・事件に関わるのはどれか。1つ選べ。…
必須問題(法規) 第75問
フルオロウラシルとの相互作用により市販直後に多数の死亡例が発生した薬害・事件に関わるのはどれか。1つ選べ。
- (1)ソリブジン
- (2)サリドマイド
- (3)クロロキン
- (4)キノホルム
- (5)ゲフィチニブ
正答 (1)
正答は (1)。ソリブジン事件では、抗ウイルス薬ソリブジンとフルオロウラシル系抗がん薬の併用で、発売直後に多数の死亡例が出ました(1993年)。
ソリブジンの代謝物(ブロモビニルウラシル)が、フルオロウラシルを分解する酵素(ジヒドロピリミジンデヒドロゲナーゼ)を阻害したため、フルオロウラシルの血中濃度が上がり、重い骨髄抑制などが起こりました。
【ほかの選択肢】
(2) サリドマイド 妊娠中の服用による胎児の四肢などの奇形 誤り
(3) クロロキン 長期服用による網膜症 誤り
(4) キノホルム スモン(亜急性脊髄視神経症) 誤り
(5) ゲフィチニブ 間質性肺炎による死亡例 誤り
出典:第108回 薬剤師国家試験 問75(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「必須問題(法規)」のほかの問題
- 2024年(令和6年) 第75問医薬品医療機器等法第41 条第1 項において、日本薬局方を定め公示する目的を規定している
- 2025年(令和7年) 第73問医薬品の製造販売承認申請のための一般毒性試験を実施する際に、遵守しなければならないのはど
- 2026年(令和8年) 第71問医薬品医療機器等法で薬剤師でなければならないとされているのはどれか。1つ選べ。
- 2026年(令和8年) 第79問表は、財源別国民医療費の構成割合を示している。近年(2018~2021年度)のAに最も近
- 2021年(令和3年) 第77問患者が自らの治療のために、2 週間程度の海外旅行に携帯する場合、地方厚生(支)局長の許可
- 2022年(令和4年) 第75問毒物劇物営業者が行う毒物の容器及び被包への表示方法として、正しいのはどれか。1つ選べ。
スポンサーリンク

