フルオロウラシルとの相互作用により市販直後に多数の死亡例が発生した薬害・事件に関わるのはどれか。1つ選べ。…

必須問題(法規) 第75問

フルオロウラシルとの相互作用により市販直後に多数の死亡例が発生した薬害・事件に関わるのはどれか。1つ選べ。

正答 (1)
正答は (1)。ソリブジン事件では、抗ウイルス薬ソリブジンとフルオロウラシル系抗がん薬の併用で、発売直後に多数の死亡例が出ました(1993年)。 ソリブジンの代謝物(ブロモビニルウラシル)が、フルオロウラシルを分解する酵素(ジヒドロピリミジンデヒドロゲナーゼ)を阻害したため、フルオロウラシルの血中濃度が上がり、重い骨髄抑制などが起こりました。 【ほかの選択肢】 (2) サリドマイド 妊娠中の服用による胎児の四肢などの奇形 誤り (3) クロロキン 長期服用による網膜症 誤り (4) キノホルム スモン(亜急性脊髄視神経症) 誤り (5) ゲフィチニブ 間質性肺炎による死亡例 誤り

出典:第108回 薬剤師国家試験 問75(厚生労働省 公表)出典元ページ

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