胆汁中への排泄が主な消失経路である薬物はどれか。1つ選べ。…
必須問題(薬剤) 第45問
胆汁中への排泄が主な消失経路である薬物はどれか。1つ選べ。
- (1)カナマイシン
- (2)プラバスタチン
- (3)リチウム
- (4)メトトレキサート
- (5)エナラプリル
正答 (2)
正答は (2)。プラバスタチンは肝臓に輸送体(OATP1B1 など)で取り込まれ、未変化体のまま胆汁中に排泄される経路が主な消失経路です。
肝臓に取り込まれた後、胆管側の輸送体(MRP2)で胆汁中に排出されます。代謝をあまり受けないため、CYP を介した相互作用は起こりにくいスタチンです。
【ほかの選択肢】
(1) カナマイシン アミノグリコシド系で、主に糸球体ろ過により尿中に排泄される 誤り
(3) リチウム ほぼすべてが腎臓から排泄される 誤り
(4) メトトレキサート 主に腎臓から尿中に排泄される(尿細管分泌を含む) 誤り
(5) エナラプリル 活性代謝物エナラプリラトとして主に尿中に排泄される 誤り
出典:第109回 薬剤師国家試験 問45(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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