TDM における薬物血中濃度の測定において、全血試料を用いて分析する必要がある薬物はどれか。1つ選べ。…
必須問題(薬剤) 第47問
TDM における薬物血中濃度の測定において、全血試料を用いて分析する必要がある薬物はどれか。1つ選べ。
- (1)テイコプラニン
- (2)バルプロ酸ナトリウム
- (3)フェニトイン
- (4)シクロスポリン
- (5)ジゴキシン
正答 (4)
正答は (4)。シクロスポリンは赤血球に多く分布し、その割合が温度などで変わるため、TDM では全血の濃度を測ります。
血漿や血清を使うと、採血後の温度変化などで赤血球との間の分布が変わり、測定値がぶれます。同じ免疫抑制薬のタクロリムスも全血で測定します。
【ほかの選択肢】
(1) テイコプラニン 血清(血漿)中の濃度を測定する 誤り
(2) バルプロ酸ナトリウム 血清(血漿)中の濃度を測定する 誤り
(3) フェニトイン 血清(血漿)中の濃度を測定する 誤り
(5) ジゴキシン 血清(血漿)中の濃度を測定する 誤り
出典:第109回 薬剤師国家試験 問47(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「必須問題(薬剤)」のほかの問題
- 2025年(令和7年) 第42問経口投与された薬物が吸収される経路として、正しいのはどれか。1つ選べ。
- 2025年(令和7年) 第54問薬物の直腸からの吸収改善を図るために用いられている吸収促進剤はどれか。1つ選べ。
- 2026年(令和8年) 第51問油脂性基剤はどれか。1つ選べ。
- 2021年(令和3年) 第48問ある薬物の体内動態に線形性が成り立つとき、静脈内投与後の平均滞留時間が4.0 h、経口投
- 2022年(令和4年) 第45問体内動態が1︲コンパートメントモデルに従う薬物800 mg をヒトに単回静脈内投与したと
- 2023年(令和5年) 第42問胃内容排出速度を低下させる薬物はどれか。1つ選べ。
スポンサーリンク

