造粒に用いる機器のうち、混合、造粒、乾燥の工程を同一装置内で行うことができるのはどれか。1つ選べ。…

必須問題(薬剤) 第50問

造粒に用いる機器のうち、混合、造粒、乾燥の工程を同一装置内で行うことができるのはどれか。1つ選べ。

正答 (1)
正答は (1)。流動層造粒機は、下から熱風を送って粉体を浮かせながら結合液を噴霧するため、混合・造粒・乾燥を1つの装置で行えます。 粉体を熱風で流動させて混ぜ、そこへ結合液を噴霧して粒子どうしを付着させ、同じ熱風で乾燥させます。工程をまとめられるので、粉じんや汚染の防止、作業の効率化に役立ちます。得られる顆粒は軽く、多孔性で崩壊しやすいのが特徴です。 【ほかの選択肢】 (2) 転動造粒機 容器の回転で粉体を転がして球状に大きくする。乾燥は別に行う 誤り (3) 押出し造粒機 練った湿塊をスクリーンから押し出して円柱状にする。乾燥は別に行う 誤り
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(4) 噴霧乾燥造粒機 溶液や懸濁液を熱風中に噴霧し、乾燥と造粒を同時に行う。粉体の混合から行う装置ではない 誤り (5) 破砕造粒機 固めた塊を砕いて粒にそろえる 誤り 【ポイント】 流動層造粒機は「ワンポット」で工程をまとめられる点が出題の要です。

出典:第110回 薬剤師国家試験 問50(厚生労働省 公表)出典元ページ

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