水質汚濁防止法において、健康に係る有害物質についての排水基準の許容濃度として「検出されないこと」となっているのはどれか。…
必須問題(衛生) 第25問
水質汚濁防止法において、健康に係る有害物質についての排水基準の許容濃度として「検出されないこと」となっているのはどれか。1つ選べ。
- (1)六価クロム化合物
- (2)アルキル水銀化合物
- (3)カドミウム及びその化合物
- (4)大腸菌
- (5)ポリ塩化ビフェニル
正答 (2)
正答は (2)。水質汚濁防止法の有害物質の排水基準で、許容限度が「検出されないこと」とされているのはアルキル水銀化合物です。
アルキル水銀(メチル水銀など)は水俣病の原因物質で、毒性が極めて強いため、排水中に検出されてはならないとされています。一方、総水銀(水銀及びアルキル水銀その他の水銀化合物)には数値の基準が定められています。
【ほかの選択肢】
(1) 六価クロム化合物 数値の許容限度が定められている 誤り
(3) カドミウム及びその化合物 数値の許容限度が定められている 誤り
(4) 大腸菌 有害物質ではなく、生活環境項目として扱われる 誤り
(5) ポリ塩化ビフェニル 数値の許容限度が定められている 誤り
【ポイント】
排水基準で「検出されないこと」はアルキル水銀だけ、と覚えます。
出典:第111回 薬剤師国家試験 問25(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「必須問題(衛生)」のほかの問題
- 2023年(令和5年) 第20問耐熱性芽胞を形成する偏性嫌気性細菌で、大型の深鍋で調理したカレーやシチューによる食中毒の
- 2024年(令和6年) 第18問事業者が、常時従事する労働者に対して特殊健康診断を受診させることが義務付けられているのは
- 2025年(令和7年) 第16問下図の年次推移を示す我が国の人口統計指標はどれか。1つ選べ。
- 2025年(令和7年) 第24問湖沼で藍藻類や放線菌が産生するカビ臭の原因物質はどれか。1つ選べ。
- 2021年(令和3年) 第22問代謝物が、主としてメトヘモグロビン血症を引き起こすのはどれか。1つ選べ。
- 2022年(令和4年) 第20問食品の腐敗を防ぐ方法として、誤っているのはどれか。1つ選べ。
スポンサーリンク

