訴訟手続の中断及び受継に関する次の1から5までの各記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものを2個選びなさい。…
民法・商法・民事訴訟法 民法・商法・民事訴訟法 第36問
訴訟手続の中断及び受継に関する次の1から5までの各記述のうち、判例の趣旨に照らし誤っているものを2個選びなさい。
- (1)訴訟代理人のない選定当事者が追行する訴訟の係属中に選定者の全員が死亡したときは、訴訟手続は中断する。
- (2)訴訟係属中に原告が死亡した場合において、訴訟物である権利が原告の一身専属権であるときは、訴訟手続は、当然に終了する。
- (3)訴訟手続の中断中においては、中断前に口頭弁論が終結していた場合であっても、判決の言渡しをすることができない。
- (4)訴訟代理人のない法人が追行する訴訟の係属中にその代表者の代表権が消滅した場合において、その代表権の消滅が公知の事実であるときは、相手方にその旨の通知がなくとも、代表権の消滅があった時点で訴訟手続は中断する。
- (5)訴訟手続が中断した場合には、裁判所は、当事者が受継の申立てをしなくても、職権で、訴訟手続の続行を命ずることができる。
正答 (1)(3)
正答は (1)と(3) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「訴訟代理人のない選定当事者が追行する訴訟の係属中に選定者の全員が死亡したときは、訴訟手続は中断する。」と「訴訟手続の中断中においては、中断前に口頭弁論が終結していた場合であっても、判決の言渡しをすることができない。」の2つに誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
出典:2024年(令和6年) 司法試験予備試験 短答式試験 民法・商法・民事訴訟法 第36問(法務省 公表)出典元ページ
最終更新日
「民法・商法・民事訴訟法」のほかの問題
- 2021年(令和3年) 民法・商法・民事訴訟法 第45問再審の訴えに関する次の1から5までの各記述のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものを2個
- 2022年(令和4年) 民法・商法・民事訴訟法 第30問裏書の連続に関する次のアからオまでの各記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものを組み合わ
- 2023年(令和5年) 民法・商法・民事訴訟法 第15問相続の承認及び放棄に関する次のアからオまでの各記述のうち、誤っているものを組み合わせたも
- 2023年(令和5年) 民法・商法・民事訴訟法 第45問裁判所の職権行使の可否に関する次のアからオまでの各記述のうち、正しいものを組み合わせたも
- 2020年(令和2年) 民法・商法・民事訴訟法 第30問為替手形及び小切手に関する次のアからオまでの各記述のうち,誤っているものを組み合わせたも
- 2021年(令和3年) 民法・商法・民事訴訟法 第15問遺留分に関する次のアからオまでの各記述のうち,誤っているものを組み合わせたものは,後記1
スポンサーリンク

