次の記述は、電波法令等に基づくアマチュア局の送信設備の「スプリアス発射の強度」及び「不要発射の強度」の測定について、図を…
無線工学 無線工学 B-5 ア
次の記述は、電波法令等に基づくアマチュア局の送信設備の「スプリアス発射の強度」及び「不要発射の強度」の測定について、図を基にして述べたものである。[ ]内に入れるべき字句を下の番号から選べ。なお、同じ記号の[ ]内には、同じ字句が入るものとする。(1) 「[ア]におけるスプリアス発射の強度」の測定は、無変調状態において、スプリアス発射の強度を測定し、その測定値が許容値内であることを確認する。(2) 「[イ]における不要発射の強度」の測定は、[ウ]状態において、中心周波数fc〔Hz〕から必要周波数帯幅BN〔Hz〕の±250〔%〕離れた周波数を境界とした[イ]における不要発射の強度を測定し、その測定値が許容値内であることを確認する。(3) SSB(J3E)送信機の変調信号に疑似音声を使用するときの入力電圧の値は、1,500〔Hz〕の正弦波で空中線電力が飽和レベルの[エ]〔%〕程度となる変調入力電圧と同じ値とする。(4) 電信(A1A)送信機の変調を電鍵操作により行うときは、[オ]によるものとする。[ア]に入れるべき字句はどれか。
- (1)スプリアス領域
- (2)fc
- (3)25 ボーの連続短点
- (4)無変調
- (5)80
- (6)帯域外領域
- (7)BN
- (8)5 ボーの連続長点
- (9)変調
- (10)50
正答 (6)
正答は (6)「帯域外領域」。
【図の読み方】
図では、中心周波数 fc のまわりの必要周波数帯幅 BN のすぐ外側(fc±2.5BN の内側)が[ア]、その外側が[イ]です。
【結論】
必要周波数帯の外側で、変調の過程で生じる帯域外発射が支配的な周波数帯を帯域外領域といいます(電波法施行規則 第2条第1項第63号の5)。帯域外領域では変調による帯域外発射が支配的なので、そこでのスプリアス発射の強度は、帯域外発射が生じない無変調の状態で測ります。
【記述の全体】
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ア 帯域外領域 イ スプリアス領域 ウ 変調 エ 80 オ 25ボーの連続短点
【誤りの選択肢】
(1) スプリアス領域 fc±2.5BN より外側の[イ]の領域です。そこでは無変調ではなく、変調状態で不要発射の強度を測ります
出典:2025年(令和7年)11月期 第一級アマチュア無線技士 無線工学 B-5 ア(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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